カーシェアリングの問題点 [買取査定]
カーシェアリングにもまだまだ問題点がいくつも残っていてデメリットもあるのです。
経費削減や環境への対策で大きな効果と期待を持っているカーシェアリングですが、何年か前までは法整備も遅れていたのです。
今では法改正も行われて事業全体としては立ち上がりやすくはなってきています。
今後のカーシェアリングの広がりには制度、システム整備そして、利用者の意識的な改革が必要とされるでしょう。
今までライフを所有していた知人が、これまでの考え方を変え、カーシェアリングに興味を持ち、ライフの買取価格をしっかりと交渉し、結局ライフを売り、カーシェアリングに切り替えをしてしまいました。
最近このような方が少しづつ増えてきたと聞いております。
でも、もともとシェアという感覚は日本人にはないのです。
そして車に関して言えば、社内はプライベート空間である意識があります。
そんなプライベート空間を共有するという考えは必然的に毛嫌いの傾向にあります。
また、日本人特有の傾向なのかもしれませんが、車好きマニアが多いのでしょう。
自動車に愛着を持っている人が多いのです。
そんな日本人に車を共有して道具化することに抵抗があるのでしょう。それにカーシェアリングだと車種が選べないのも気になりますね。